SBテクノロジー㈱(東京都新宿区、阿多親市代表取締役社長)は今年4月、これまでライン長が担ってきた人材育成の役割を分解し、プロジェクトマネージャーや管理職手前の“チーフグレード”に移譲した。
事業の急成長に伴い、一部のライン長に業務が集中し、若手の指導に時間を割けないケースなどが散見されていた問題へ対応したもの。
評価制度も見直し、チーフなどに育成スキルを問う評価項目を追加した。
一方で、事業の成長に欠かせない高度専門人材には最高で年俸3000万円を支払う。
労働ニュース
ライン長から“育成”役割を移譲――SBテクノロジー
投稿日:2024年06月06日